「今から出来る相続税対策」「もめない相続(後編)」

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セミナー風景
○○先生
「信託」とは「信じて」「託す」こと。
イギリスが発祥なんですね。
起源は中世ヨーロッパ、十字軍の時代に遡るとか・・・・
日本における「信託」も歴史は長く、平成18年の改正は実に84年ぶりとのことです。

みなさん、「信託」というとまず頭に思い浮かべるのは投資信託ではないでしょうか。
これは、商事信託や営業信託と呼ばれる信託のひとつで、商事信託、営業信託は現在日本で行われている信託の大半を占めます。
受託者が営業活動として行う信託ですね。
一方、受託者が営業ではなく引き受ける信託は「民事信託」といいます。
國田先生には事例を用いて非常にわかりやすくいろいろな信託を説明して頂きました。

【ある日の会話】

   Sざえさん「卵がきれたから、帰りに買ってきてね」

   Mスオさん「うん」

この事例は頼んだ人自らが利益を得る信託・・・自益信託です。
その他「委託者(お願いする者)」と「受益者(利益を得る者)」が違う「他益信託」があります。
ただ、税金の事を考えるなら、「自益信託」、とのこと。
「他益信託」の場合、思わぬ税金がかかることが・・・
また、その他信託で対応できる、様々な事例をお話頂きました。

「遺言代用信託」「成年後見信託」「生前贈与信託」「財産保全信託」「特定障害者扶養信託」などなど・・・奥が深いですね。

休憩の後は「一般社団法人」についての講演でした。
家賃収入のある方が法人化する場合、株式会社にすることが多いかと思いますが、一般社団法人にすることで得られるメリットも非常に大きいんですね。
出資0円で作れたり、設立時の費用が株式会社と比べると安かったり、設立後法人で獲得した利益が相続税から隔離されたり・・・

デメリットは、設立に際して2人以上必要、金融機関等からの信頼性が低い可能性があること、詳しい専門家が少ないこと・・・
詳しい専門家については、未来塾会員様なら國田先生がいらっしゃるので大丈夫ですね。
信託の受託者を「一般社団法人」にすることを考えてみるのもあり・・・だそうです。

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[講演のテーマ]

 

○相続シリーズ

  入門編 ⇒ 相続が開始したら ~法律的な手続き~

  実践編 ⇒ 相続前の準備 ~遺言~

 

○民事信託入門

○不動産の共有問題

○成年後見など

 

[講演場所]

全国・・・・・ご依頼があれば全国どこにでも伺います。